2015年11月27日金曜日

憧れのアトレ・ネグロを発見!

11月27日 金曜日

パタンバン村と家族とお別れの日。

朝の5時に出勤前のお父さんとお別れを。
6時からお母さんがご飯の支度をしてくれて。
そんな中、コーヒーいれつつ、残りもののレタスとエビの頭でお好み焼きを。お母さん喜んでくれました(笑)。
今日の朝食は、Huevos a la mexicana。
ちょっと見たことないスタイルやけど、うわー美味しー!

サルサはチレ・プジャ(ウワヒージョの小さいやつで辛め)とトマトは焼ぎす。トマトはニンニクと一緒にミキサーにかけ、チレはちぎっていれるか、軽くミキサー。
卵は玉ねぎの刻んだのと一緒に混ぜておき、油でふわっと揚げ焼きのようにしたら、サルサですこーし煮込む。絶品。
それを、お好み焼きと一緒に食べるという(笑)でも、いける。


あ、そんな中、冷蔵庫から見つかったのがこちら。
Tamal de harina.
ここでは、Charibolaチャリボラと呼ぶらしい。
プルケ入りの小麦粉パン生地をトウモロコシの皮で包んで蒸す。白いしっとりパン。蒸しパンよりも乾燥気味でパンのようです。トーストするとまたいい感じなのであります。


楽しい会話もあっという間で、けっこういい時間。
お別れをして、バス停(ていっても1ブロックやけど)まで連れて行ってくれました。
朝の8時。村の学校に仕事にいく先生がバスを待っています。

本当にありがとう!
また戻ってきます。

バスでは、畑に仕事にいくソンブレロのおじちゃんたちの会話が聞こえ、別の村に行く人たち、また町へでる人たちが、乗り降りを繰り返しています。
山々と畑の続く風景を眺めながら、
「あ~なんという運命なんやろー」
と、しみじみ感じていたのでした。
昨年たった1日訪れたグアナファトでのスープとの出会いから、今年グアナファトに住み、たまたまトカージョと出会い、たまたま誘ってくれてこの村にやってきた。
これはたまたまとは思えない。

そんなことを思いつつバスを降りると、声をかけてくる男性。「パタンバンから乗ってきたよね?」
実はむかーし、パタンバン村には日本人が2年間いたそうな。ということは???もしかして大先輩隊員???
ほんと、不思議です。
やっぱり運命やわ。


さてさて、ここサモラでは、頼まれものがありまして。
Chongo

こうしてみると
「なんなんこれ?」
て感じですが、

こちらでいかがでしょうか?

(今朝、トイレがてら休憩したレストランのもの。)
あんましかわらんか。

Mercado Hidalgoイダルゴ市場です。

ここは、お菓子がたくさん売っている市場。


あ!
学校で習ったHuevo Real!!!


Flan!!!


こっちもおっきなFlan!!!


オブレアスにくるんで出してくれます。


これは再び登場、サモラ名物Chongo!


コカーダ(ココナッツ)


カヘタ
これは焦がしていないので、黄色です。


Relleno de cáscara de Limón con dulce de coco.


ハモンシージョとココ


シンプルなハモンシージョと、ピロンシージョのハモンシージョの組み合わせ。


メルカドの前で売っているお芋。
チンチャジョテ(ハヤトウリの根)がやっぱりちょっとお高くて1袋20ペソ。
もっちりホクホク。

これは、このあたりでCamote de Cerro カモテ・デ・セロ(山の芋)と言われるお芋。

軽く茹でただけですが、シャキシャキっとおいしい!

たぶん名前「山の芋」のとおり、ヤマイモの仲間のようです。お味もそっくり。


カテドラル





せっかくサモラに来たついでに、サントゥアリオにも寄ってみました。


木製工芸品の多いパラッチョによって・・・


高校生の総合体育大会が行われていたようで、広場が楽しそう。


高校生ぐらいになると、マイク持たせたらちゃんと司会できるところがすごい。


ウルアパンに到着。

夕食は教会の裏にあるMercado de Antojitosに。


スゴーイいい感じ!



で・・・
なんと・・・

憧れの・・・

Atole NegroまたはAtole de Chaqueta
アトレ・ネグロ   アトレ・デ・チャケタ
を発見。

カカオ豆の皮を焦がして黒くしたものを入れるそうです。

タマルもおいしくて!

今度、教えてくれることに!楽しみ!


あ、セシーナも。




0 件のコメント:

コメントを投稿