朝からもう一度Parachoへ出発。
トウモロコシの栽培が多い地域ですね。
小麦粉とお豆のタマルchapataを求めて。
今日はお天気も良くて、お空が青いですね~。
お仕事に行く人、観光客、朝食のパンを買う人々、いろいろ。
でも、朝はやっぱりアトレ(か、インスタントコーヒー?)
これは、牛乳とシナモン風味で、ホッとしますね。
なめらかなので、コーンスターチで作ったのかなぁと思ったけど、味がよい!
それは、トウモロコシのツブツブから作っているけれど、きちんと濾しているから!
なるほどー。
しかし、すんごいパンのお店がいっぱい!
パタンバンで見なかった形のものも。
で、こんなの発見!
セマ。
全粒粉のパンで、Dulce(甘い)と、Dulce y Salado(甘いのとしょっぱいの)があるとのこと。
甘くてしょっぱいほうを頼んだけど、これがねー、もうホカホカでとびきり美味しいの。
全粒粉の良い香りと、100%Levadura de casa天然酵母のパン。
うっすらとRallado引っ掻いたようになってるの見えます?
白いのが、塩味の生地。
コーヒー色がピロンシージョ入りのほんのり甘い生地。
いやー、3.5ペソ(約30円)のぜいたく。
「他にどんなものを食べたほうがいい?」
て聞くと、
Gordita de MaízとAtole de Nuritenとのこと。
さっそくいってみます。
おおおー。
ヌリテンは胃腸にやさしいといってよくお茶にされるもの。
初めてパタンバン村に行った時、お母さんが早朝に出してくれてすごくおいしかったのを覚えています。
こちらは、アトレ!
白いアトレを作ったら、すり潰した生のヌリテンと、お塩、チレ・ベルデを加えるそうな。
コップ1杯6ペソ。
ゴルディータは、紫のトウモロコシとお砂糖からできていて、よーくコマルでカラカラに乾燥させたもので、少し厚めのしっとりしたのと、薄くてパリパリのがありました。
ほんのり甘くて香り高いお煎餅。
おひとつ5ペソ。
これ、すんごい作るのたいへんなはず。。。
「最近の若い子はあまり好きじゃないのよね~」
と残念がっていましたが、
お孫ちゃんの一人は大好きなんだそうで、うれしそうでした。
サモラにもどります。
サモラ名物のChongoづくりの見学をするため。
とはいっても、けっきょく工場しか見せてもらえなかったけど(笑)
ただ、牛乳に砂糖とシナモン、凝固剤を入れて一晩おき、翌日に加熱してできあがる、ということはわかりました。
というわけで、さっさと気持ちを切り替えて、
チーズで有名なコティハへいくことに。
途中、やっぱりトウモロコシ畑。
パンで有名なティングィンディンを通過し、
アイスクリームで有名なトクンボも通過し、
牛さんなんかみて、牛乳がアイスに、チーズに使われるのかなぁなんて想像し・・・
サトウキビ畑を見ては、アイスに使うのかなぁなどと想像し・・・
到着前に、豪邸がたくさんあるようで、
なんでかなぁ。
コティハ
すっごい大きな教会。
でも、残念!
コティハでは、土曜日にほとんどのお店がお休みです。
ごはんを食べるところすらほとんどなく・・・。
メルカドも早く閉まり・・・。
開いていたレストランへ。
正直ケサディージャにするんじゃなかったぁ~せっかくなので、お魚にすべきやったわぁ。。。
小麦粉のトルティージャはおいしかったー。
・・・てなことをしていたら、けっこう終バスがギリギリ。
よくウルアパンまでもどれたもんです。。。
こんなところで乗り換え・・・
ウルアパンでは、ふたたびアトレ・ネグロとタマルをふたつ。
今度教えてもらう日を楽しみに~。
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