2015年11月2日月曜日

死者の日の祭壇をたずねて

11月2日 月曜日

ちょっと二日酔い・・・ながら(すいません・・・)
学校友だちと一緒に、
ソチミルコに死者の日の祭壇を見に行くことに。


ついでにディエゴ・リベラAnahuacalliアナウアカリ博物館へ。

学問的な重要性はともかく、ディエゴ・リベラの好みで収集された品から、作品までいろんな展示が。

そして、こんなのも。

これって、サンタ・ムエルテや死者の日と絶対関係あるんじゃないか・・・と。


ちょうど死者の日の飾りつけなども行われいました。


さて、ソチミルコへ。
船には乗らなかったけど、あちこちまわってまわって。。。

ちと面白いもの発見。

木の肌にチューインガムでアート作品?いたずら?でもキレイ(笑)

市場は






なかなかのにぎわい。

でも、おなかすいて、



デカイ。。。

豚足のカペアード、おいしかったー。
あとは、ホウレンソウのトルタとチレ・レジェーノかな。 


さて、腹ごしらえもすませて、教会にいってみます。



あったあった、修道士さんたちの窓。右側に。




で、これ、なんで??



ほんと、死者の習慣が、初めから残ってたんやろなぁ。


十字架にもマリーゴールド


教会の庭でも、祭壇がたくさん。











公園に向かうと、ありましたありました。
イベントやってます。








これは、Chinampaの模型ですな。
むかーしむかーしから続く伝統農法というのか、システムというのか。
人工島のような所に住み、作物
育て、飼育もする。生産性はよく循環型。スゴイんだそうだ。



雰囲気が伝わってきます。
一度いってみたいなぁ。


「Embarcadero Fernando Celadaという岸辺で、祭壇つくってるよ!」
と聞きつけて、やってきました。

おおおおお。

ま、今日は乗らないんやけど。

で、ここの祭壇、とっても素朴ながら、きちっとしていてとても美しかった。

ペタテでおおわれているし、ガイコツの絵も、フリホーレスでできているんですよね!







で・・・・ずっと不思議だったのが、ここの死者の日のパンの形。
ドーナツ型で赤いものと、プレッツェルみたいなのが必ずある。

パン屋さんに売っていると聞いて、さがし、さがし。。。

あった!


プレッツェル型をAlhamar

ドーナツ型をGollete

というんですね。

お味は乾パンといったところでしょう。

各地域で死者の日のパンはちがうので、ソチミルコのパンなのでしょう。

なんだかのんびりと、でも足は疲れる一日でした。

お墓参りする人が近くにいないから、いけなかったのは残念。

あーーーでも、有名人のお墓にいくのもありだったんですが・・・。

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