2015年11月26日木曜日

村をお散歩♪

11月26日 木曜日


朝ごはんはチラキレス。


少しかたくなったトルティージャを揚げ、カリッとさせてサルサで煮込みます。
ひやごはんでおじやや焼きごはんするようなもんですね。

チレ・ウワヒージョを焼いておき、トマトやニンニクも入れてサルサにします。


ちぎったトルティージャを油でいためて揚げます。

・・・が、炒める前にすこーしタマネギを揚げて香りをつける。
ここのお母さんコンチャの得意技です。

カリカリになったら、卵を入れて、

サルサを加えて煮込んだらできあがり。



お昼ごはん
Caldo de Camarón

干しエビをつかった野菜たっぷりのスープ。

野菜(ジャガイモ、タマネギ、ハヤトウリ)をお塩を炒めて・・・


トマトとタマネギを・・・


お水を足して・・・


頭を外した干しエビ


その間に、サルサを作ります。
チレ・ウワヒージョをコマルで焼いて・・・


ニンニクといっしょに。


こしながらスープに加えて。


オレガノ


できあがりー!


伝統料理のルピータさんのお宅へ。
ルピータさん、演奏家、料理家、看護師、陶芸師、なんでもやります。
ひゃーほんとすばらしい。

ご家族は伝統的に陶芸をされているお宅。
工房におじゃましました。

昨年のグアナファトの陶芸コンクールで入賞した時の写真だそう。


大きな食器だけでなく、お土産やおままごと、飾りなどに使う、こんな小さなものもたくさん作っておられます。




実は型抜きなのですねー。


ルピータさんの案で、こんなかわいい小物も。
伝統コップのミニチュアのピアス。


こちらはネックレス


お皿のもありまーす。


お皿の縁のヒダヒダは、指でつくるのねー。




行き帰り、時々御像を訪ねます。

自宅に御像をお招きするために、何年も待たなければならないそうで。
このご家族の場合は、6年も待ってらしたそうです。

毎年1回、御復活祭の頃に別のご家族のところへ。

お花の用意などなど、たくさんお金がかかるけど、それでもお迎えするみたいですよ。


こちら、うまくこっちを向いてくれなかった牛さん。
コブ牛さん。

お肉が柔らかくて美味しいらしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿