11月22日 日曜日
朝食前のパン
Chorriada左上のん
Fino右上のん
Granillo下のん
フィノは少し乾燥気味でパリッとした中にピロンシージョの甘みがシロップのように溶け込んで大好き。
チョリアーダはずっしりパンにピロンシージョ、こちらも外せない(笑)
グラニージョは全体にピロンシージョ味。
これだけふんだんに黒砂糖を日本で使うと、ぜいたくやなぁーと思ってしまう(笑)
なんとなーく始まったタペテの準備。
Barba de pino 松の葉を準備するところから。
プレペチャでは、huinumoウィヌモ(ヌにアクセント)と呼びます。
そんなことで、プレペチャ教室が始まり。。。
Chápity
Cachandon
は、「なまけもの」
だそうです(笑)
で、ちゃんとした朝食は、、、
て、もうお昼ですけども、
お肉~!
ビステックです。
牛肉をレモンとお塩で漬けてから、コマルで焼きます。油も一切使わず。サッパリして美味しいのであります。
朝からおごちそうを用意してもらって。。。
それに、ケソ・コティハ(ミチョアカン州はコティハ名産のチーズ)のアサード(コマルで焼いたのん)。
外はカリカリ、中はかみごたえもお味もお塩もしっかりのチーズ。
ん~♪
トルティージャに少しずつとりつつ食べると塩味も和らいでいい感じ。お漬けもんとおんなじ感覚やね。
昨日準備したコンポストゥーラを吊るしていきます。お父ちゃんお母ちゃんと。
あ、足りない。。。てなって、急いで作ったり(笑)
その間にお父ちゃんどんどん下地ををしいていきます。
ノッチェ・ブエナ(ポインセチア、メキシコ原産!アメリカに持ち込んだ駐メキシコアメリカ大使の名前ポインセからポインセチアの名前が付いたそう)をどんどん摘んで、庭のノッチェ・ブエナが全部無くなったりも。。。
バンダの音楽と共に作業するのもなんだか楽しい。
見事に完成!
したところでごはんごはん。
今日はミチョアカン風ポソレ。
ほんと、それぞれにこだわりがあって、お母ちゃんの場合は、トウモロコシをゆがいて洗ってから、2回目にゆがく時、ニンニクと玉ねぎを加えるのを忘れないこと!だそうです。
で、後から豚肉とお塩を加える。
赤はチレ・アンチョとニンニクソース&豚肉
緑はチレ・デ・レジェーノ(ポブラーノ?)とセラーノなどと、トマテ・ベルデ、レタスのソース&鶏肉
が定番みたい。
おいし~っ!て食べてたら、実はもう4時半!
爆竹の音が鳴り、、、
「あ!もう行列が来た!」
タペテの写真も撮らぬまま、もう行列が踏んでいった跡でした(笑)
そのまま行列に続きます。
10月に続き、御聖体の行列。
各場所で静寂なお祈りと祝福。。。
それに音楽隊のメキシコ音楽が続く、という繰り返しがなんとも心地よい(笑)
パロキアに付くと、最後の祝福があり、御ミサが始まります。
全員が座れないほどいっぱい。
御ミサの後はそれぞれがクリスト・レイの御像に触れてお祈り。
さて、一歩外に出るとプラサ(広場)また賑やか。
この静寂と賑やかさのコントラスト、やっぱり心地よい。
家に帰ると、もうタペテの後片付けです。
はかないなぁ、というもんでもないけど、本当にこの行列の一瞬のために何日もお花を集めて準備をする人々。この熱意はスゴイ!
昔の日本はこんなんやったんかなぁ、と思わせられます。
夜はプラサにバンダと花火を見に行きました~。
みんな踊ってるよ~
グアダルーペのマリアさままで花火にされてるとこにビックリ。
もちろん、この時の曲はラス・マニャニータスでした♪
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