2015年5月29日金曜日

最後の授業!

5月29日 金曜日

いよいよ最後の授業!
グアナファト料理コースもついに今日で・・・。
せっかくちょっと仲良くなったみんなともお別れです。。。
さみし~。



Caldillo de Jitomate
トマトスープというかソースというか・・・。
Chile Anchoはタネとワタをとってぬるま湯につけます。
トマトとタマネギ、ニンニク、クミンと一緒にMetate(平べったい石うす)でソース状になるまでつぶしていきます。でもたぶんミキサー。
お鍋に水を沸かして、ミントの葉っぱとシラントロ(パクチー)、タマネギを加えて、作ったソースを加えます。
そこに、濾したトウモロコシ生地を加えて、30分ほど煮込みます。これはトロミと風味づけですね。これを、Textalというそうです。つづりあってるかな?
フリホーレス(インゲンマメ)を添えます。

Tamal Con Acelgas Acompañado Con Carne de Puerco
アセルガ(フダンソウ)のタマル 豚肉添え
マサ(トウモロコシ生地)にお塩、ベーキングパウダー、nata、アセルガを刻んだものを加えよく練ったら、15分ぐらい休ませます。
トウモロコシの皮または、mantaに包んで、1時間蒸します。

添える豚肉は、コロコロに切ったものを、ニンニクとタマネギで柔らかくなるまで茹でたあと、つぶつぶコーンと一緒に炒めます。
トマトと好みの青唐辛子を焦がして、タマネギとニンニクと一緒にミキサーにかけてお塩で味を整えたら、豚肉に加えます。
Chile Chilaca(ないのでPoblano)を焼いて、種とワタをとって、切ったものを加えます。
10分ほど煮込んで出来上がり。


Rosca de Reyes
ロスカ・デ・レジェス
世界各地で行われる習慣のようですが、Día de los Reyes 1月6日に食べるお菓子ですね。
お菓子の中にお人形さんが入っていて、当たった人は、王様になれるとか…が、普通ですが!
メキシコではあたった人は、2月2日のカンデラリアの祝日に、「タマルをみんなにごちそうする」という慣習がありまして・・・。
ドキドキですよね~。


こうしてお人形さんが入れられます。
しかも、縦方向に。切った時に、当たるようにですね。



あ、もうひとつ。
Atole de ofrenda
お供え物のアトレ

普通はトウモロコシでつくるアトレですが、これは小麦粉でした。
牛乳、黒砂糖、小麦粉、シナモン、グアバ、オレンジの葉が入ります。
冷たくしても温かくしてもよいそうです。


うちの班の似顔絵??
ぼく、Dね。ははは。

そんなこんなで、とうとう終わってしまった・・・。
さみしい・・・
でも、明日からまた別のコースが始まるから、がんばろー!
と思っていたら、
延期。。。6月20日から始まるらしい・・・。

1日前に言うかね?それ・・・。
メキシコではよくあることです
と思えるのも、慣れですな・・・。

1ヶ月が経って、メキシコのめんどくさい部分も目につくようになってきた、今日この頃です。
でも、それも楽しみのうちですね~。

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