2015年8月14日金曜日

メキシコでお盆を感じる

8月14日 金曜日

もらった毛布の洗濯が終わって、今日から毛布で寝られます!

メキシコやから暑いに違いない!と思っているみなさん!
ここは涼しいですよ~。

標高や地形で気候も当然違います。
グアナファトは標高2000メートルぐらいあるので、涼しい。
夜は・・・寒い!
雨が降るともっと寒い。

でも、ほぼ同じ標高のサンミゲルよりは暖かい。
たぶん、山に囲まれているからです。

みんなに言うと、
「えー!いままでどうしてたの?」
「シーツだけで・・・」
「信じられない!」

という具合。
あーこれでゆっくり休めます。


毎日お店は大忙し!
しかも今日はほとんどお子様連れ!
めったにないんですけどね、こんな日。

来週から学校が本格的に始まるので、夏休み最後のお食事をレストランで、ということなんでしょうね。

そうそう、日本もお盆やなぁ。

日本で働かせてもらい、いろいろ教えてもらったお店も、忙しいんやろうなぁ。
みんな元気かなぁ。
やっぱり夏休みの雰囲気なんやろうなぁ。

といろいろ思ったのでした。


ちなみに、メキシコのお盆にあたるのは、11月1日と2日。

「日本はちょうどメキシコの死者の日に似た日で、家族がみんな集まってるよ~」
って話をしたら、
「へ~!もう死者の日!ずいぶん早いわね~まだ8月なのに。」
と、よくわからないお返事でした(笑)

と、とにかく、メキシコからお盆を感じる日。


あ、ごはん。

なぜか忘れられていたお茄子を頂いたので、
煮びたし食べたくなりまして(笑)

パリージャ使わせてもらいました~。
パリージャはガス火なんですが、下には石が詰められていて、香りを楽しむために使うグリル。
田舎の家庭では、炭火や薪の料理が毎日行われているメキシコ。
この「煙」が郷愁をそそる、とっても大切な味なんですね!

ちなみに横では着々とオスカルくんが、Chile caloro を焼いています。
こちらは皮をむいて中に詰め物をします。このお店では白いモレでお出ししています。おつまみにも!


そしてお茄子ですが・・・

下手くそ・・・すぎる・・・おナスさんごめんなさい。

でも、できました~。
冷た~くして!

ちょっと、チレ・ウワヒージョの手作り粉末を加えて、赤くなってますが、
「チレ・レジェーノ(唐辛子の詰め物)の味みたいで美味しい!」
と好評。
ぜんぜん何も詰めてませんけど・・・。
でも、唐辛子を焼いて(又は揚げて)皮をむいてつくるし、しかも同じナス科なので、よく似ているんですね。

見た目ビミョーなのに、
この見た目も「美味しそう」なんですって。
この感覚の違い、おもしろいなぁ。。。


家に固くなったボリージョがいっぱいあって、
勝手にサラダにしました~。

もちろん、
付け合わせは、
フリホーレス(インゲン豆)
「フリホーレスとめっちゃあう!」
とのこと。

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