8月30日 日曜日
朝早くに目が覚めて、しばらくお空を眺めていると、
どうも村中に音楽が流れている。
ん??聖歌??
6時30分からの御ミサの前に、村中に聖歌が流れるみたい。
目覚まし代わりやな・・・(笑)
さてさて、せっかく早起きしたので、お母さんのお手伝い。
さむーいこの村ですが、朝は水まきから。
道にすこし塩素漂白剤を入れた水をまいて、湿らせて、
後でほうきで掃くのね。
砂ぼこりがまかないためのひと工夫。
さてさて、
お茶をごちそうになりました。
Te de Nuritenヌリテン茶。
Cerro Grandeという山の上にしか生えていないこのヌリテンをとってきて、水から沸かしてお砂糖をいれて飲みます。
なんとも言えないおいしさ。何かに似ているけど・・・、思いつかない。
トロミはないのに、トロッとした感覚があります。
リラックス効果があるので、寝る前か朝に飲むものらしいです。
おしゃべりもはずむなか、朝ごはんのお買い物。
プラサで美味しいおかずが売っているらしいのですが、売り切れらしい。
お母さん作戦変更。
ビステック用のお肉を買うことに。
昨日入れなかった、プラサ横のアシジの聖フランシスコ教会へも。
昔火事が起こった時、建物はほぼ焼けてしまったのに、御像だけは焼けなかったという不思議なお話のある教会。
少しばかり、静かなひととき。
どこへ行っても聖フランシスコに出会う。
運命を感じますなぁ。
Santo entierro
庭の木には「ここでおしっこしないでね」って(笑)
帰り道のゼリー屋さん。カラフルでしょ~?
実はさっそくお母さんも弟さんもワタクシもパクリ(笑)
お皿洗いのお手伝い。
こんなコンクリートのタンクに水を溜めておいて、小さな桶で水をすくって、洗い物や洗濯をします。
断水してもこれなら大丈夫。
さて、お母さんの朝ごはん。
サルサは、チレ・セラーノとトマトをゆがき、ミキサーにかけるときにニンニクを入れます。
これがけっさく!
お母さん、包丁をお腹とテーブルの間に挟んで、お肉切ってる!
なるほど!まな板出さなくていいんよね~(笑)
お肉は油で焼きます。お塩とローレルを加えて、下味を付けつつ焼いていきます。
先ほどのサルサを加えて少し煮込んだらできあがり。
またまたおいしいごはんと共におしゃべり。
お庭散策。
ざくろ
チャジョテ(ハヤトウリ)
チリモヤ
リンゴ
テホコテTejocote
村の散策に出かけました~。
Zarzamoraサルサモラ キイチゴ
木に寄生するお花
Anicilloアニシージョ! アトレ・ベルデの原料!
Manantial 湧水←飲めるらしい!のんじゃった・・・。
山の上のCristo Rey クリスト・レイまで。
いいお天気で、みんなで眠たくなってきました~。
聖フランシスコ教会も風景にあってますね~。
さてさて、帰ってごはん!
と思いきや、トカージョがドゥーロをごちそうしてくれました。
小麦粉の揚げ菓子と豚皮サラダみたいなもんです。
が、
キュウリ!ジャガイモ!チャジョテ!
へ~!
サルサは、油のサルサ。
前にトカージョが作ってくれたやつや~。
ニンニクや唐辛子を揚げてからその油でミキサーにかける。
お野菜となんともあいます!
お母さんのごはんは、
豚肉。
まずは、豚肉に水を加えて、水がなくなるまで加熱します。
��水でゆがかないと豚肉に火が通らないと思っている人、多いです。)
ここから油を加えて炒めていきます。
チレ・デ・アルボルはコマルで焼いてから、投入します。
ん~っ!おいしいけど、お腹の調子がいまいち・・・。
お風呂の準備にお父さん火をおこします
「家族みんなでサモラに行こう!」
ってことになって、
小旅行!
トラックの荷台。
毎度ながらこれ、楽しいなぁ~。
で、でも。。。
トラック故障。。。
ひきかえしまーす!
子どもさんが生まれたお家にご挨拶にいったり、
タコス食べたり・・・・
やっぱり、キュウリとラディッシュ(笑)
これがやみつき。
やっぱり食べ過ぎなのでした~。
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