12月8日 火曜日
朝から市場に行って、買出し。
レストランの仲間たちにお別れがてらお手伝いに。。。といって、10時から20時まで普通にガッツリやけど(笑)
といいつつ、プルケ(リュウゼツランの地酒)を売っているおじさんのところで一杯。
自然なお味がなんとも言えない。
これで体もスッキリ!
なんと約2週間ぶりのキッチン。「来週くるよ~」って言ってたのに、ごめんね~。
でも、歓迎してくれて、さっそくひたすら千切り・・・(笑)
一段落したところで、朝ごはんをごちそうに。
ツナ缶のトスターダ。
タマネギ、トマト、チレ・セラーノ、パプリカ、マヨネーズなどが入っています。
サルサを足すとうまみがグッと増しますね~。市販品やけど。
結局4日間しかこれなかったキッチン。
あーもっとちゃんと勉強したかったなぁ。。。
こんな短い期間でも、仲間にしてくれる、本当にありがたいことやなぁと思います。
みんなにお別れをして・・・。
夜はひとりでふらーっと、Las Cañasラス・カニャス(サトウキビ)
と言われるお祭りに行ってきました。
12月12日のグアダルーペの聖母の日に向け、
Santuario de Nuestra Señora de Guadalupe (私たちの聖母グアダルーペの聖地とでも訳すんでしょうか)
または
Templo de San Diego(聖ヤコブ教会)
と呼ばれる教会が、
巡礼に訪れる人々でにぎわいます。
今日も、教会まで跪いて巡礼に訪れるご婦人の姿が。
聖堂の装飾がすさまじい。。。ゴシックです。。。
中の静寂と打って変わって、
外は
完全にフェリア!
スーパーケサディージャ(なぜか超特大)、タコス、洋服、下着、靴、ホットケーキ、フライドポテト、チュロス(でも中が空洞でチョコなどを詰められる)などなど、まぁ見事。
でもとりわけ目をひくのが、
ラス・カニャスと呼ばれるだけあって、
カニャ!(サトウキビ)
これに、レモン汁やオレンジジュース、唐辛子など加えてくれます。
子供用に、いろんな味の粉もトッピングできる・・・。色付きで。
ついでに大好きなサトウキビジュースも注文。
こちらは、レモンと唐辛子を入れてくれました。いやーこれはハマる・・・。
ちょっと発見したのが、
Cocada de tres leches(やったっけ?)
あまーーーいけど、しっとりねっとりおいしゅうございました。
これ、初めて見たなぁ。
家庭的なものだそうで。
そして定番Nata(牛乳の表面にうく部分)のお菓子。
ご夫婦の雰囲気がとっても素敵で寄ってしまいました。
夫さんがGordita(ベーキングパウダー入りのおやき)
妻さんがTostada(薄く伸ばしてカリカリ)
の担当。
やさしーーーーいお味なのです。
手ぶらで行ったのに両手いっぱい。
宿でみんなでたーべよ。
「ようこそ巡礼のみなさん」の横断幕の下に、
先日まではなかった
「ようこそパパ(教皇)フランシスコ ~モレリアは大きな喜びをもってお迎えします~」
の文字。
来年のご訪問が発表されたから、付け足したみたい。
いいなぁー。
水道橋には「幸せなクリスマスとよいお年を」の文字。
みなさん、どうぞ、良いお年を~!
いや、まだ書きますよ!ブログ!
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