2015年12月5日土曜日

ハニッツィオ島へ~♪

12月5日 土曜日

ハニッツィオ島へ。

パツクアロ湖の朝は、もやがかかってすごーくキレイなんだそうで。
せっかくなんで、早起きして行ってみよう!

お宿の窓から外をのぞくと、公園ももやで真っ白。うわー。
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お宿の2階の中庭?
ほんと、キレイにしてますね。
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船着き場が2箇所あって、
右に行くとヘネラル
まっすぐ行くとサン・ペドリート
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ヘネラルから乗るつもりなのに、
なんとなくサン・ペドリートの船着き場が見たくて行ってみる。
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まだ船は出そうになくて、シーンとしているけど、
古い建物で、お庭もきれいで、もやもかかっていて、美しかった。
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松の木がたくさん植わっていて、その落ち葉がじゅうたんになっていて、
パタンバン村のタペテを思い出しもして。
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歩いてヘネラルに戻ると・・・
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小屋の屋根にマリーゴールド発見。
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死者の日の名残。


昨日もおしゃべりしたジュースとタマルやさんのお兄さんところへ。
今日はお母さんもいっしょ。
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コルンダ食べよ~っと。
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大きなコルンダ。
中もフワフワの仕上がり。
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ここから船が出る。
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チケット売り場の上に、湖の紹介の絵があって、
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はしっこに、この湖の特徴的な魚の名前が並んでいて、
あ、亀やらエビやら魚じゃないものも。。。
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出発~♪
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もやというより、お天気が悪いですなぁ。。。
遠くにハニッツィオ島が見えます。
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これ、昔の漁のデモンストレーション。
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ちょうちょ形の網で魚をすくいとるパフォーマンス。
拍手~♪のあとは、
おじさまがすーーーーーーっとやってきて、チップのおねだり。
船内に笑い♪
おみごと!

ハニッツィオ島に到着。
頂上には、英雄ホセ・マリア・モレロス像。
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この頂上を目指して登っていきます。

途中、教会があったり、
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ミチョアカン音楽を練習している若者たちがいたり、

墓地を横切ったり
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↑なんか、こんなに広々とした景色のところに墓地って、ちょっとうらやましいなぁ。

ゲータレートのペットボトルでつくった、雨水用のパイプ!
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到着。

モレロス像、登れるんです(笑)

内部はこんな感じで・・・。
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何がすごいって、この階段の通り道すべて、壁画がびっしり。
そして、高くて怖い・・・。

でも、
絶景でした!曇ってるけど!
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船で一緒になった人たちに、
テキーラごちそうになっっていると、
晴れてきた~!!
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このテキーラ美味しかった。
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チャラル(小魚の名前)の唐揚げ。
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お昼ご飯もまたかなりごちそうになり・・・。
元気なお姉さんが厨房を切り盛り。
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パツクアロ周辺の名物「ソパ・タラスカ」
お豆のポタージュにトトポス(切って揚げたトルティージャ)、チーズ、上のサルサは「Chile Perónチレ・ペロン」。
この唐辛子はフレッシュ感がありますね。
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メインは、
Pescado Blanco Empanizado
ペスカード・ブランコ(”白い魚”を意味する白身魚のフライ)
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ただ、ペスカード・ブランコの大きなものは今となっては大変希少で、これが本当にその魚なのかはわかりませんが。
それともつなげてあるのかなぁ。
普通のフライでなくて、ニンニク味のフライにしているそうです!

いやーお天気も本当によくなってきました。
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見えているお隣の島々も素敵だそうですよ。


帰りも、こんな階段を下りていきます。
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パツクアロへ。
さよなら~!
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・・・・・そうはいきません。

この船で出会った人たち、
ひとりはパツクアロ周辺の村出身なのです。
というわけで、村々へ観光に連れて行ってくれると・・・。

まず、Ihuatzioイウワツィオという村にある遺跡。
プレペチャ語で、「コヨーテのいる場所」という意味だそう。

こういうふたつ並んだピラミッドのようなのを、「Yácataヤカタ」と呼んでいて、この呼び名はこの地域ならではのもの。
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その後の移動中、湖のほとりに美しい村が見えて、
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ハニッツィオ島も遠くに見えていました。
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おつぎはTzintzuntzanツィンツゥンツァンという、どうしてもかみそうな名前の町へ。
プレペチャでは、「ハチドリのいる場所」という。あれステキな名前。

ここでも遺跡を見せたかったようで。
これは、デカイです!
そして、やはりヤカタと呼びます。
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ツィンツゥンツァンは11月初めの「死者の日」の伝統行事で特に有名で、
このヤカタの方角に向かって踊り続けるそうです。

彼が住んでいて、カルニータス(豚肉のラード煮込み)で有名なキロガへ行って、
お別れ。

本当にたくさんごちそうになり、いっぱいいろんなところに連れて行ってくれました。
ありがとう。

パツクアロに帰って食べたのは・・・
ブニュエロスとアトレ・ブランコだけ・・・。
あまりに苦しくて・・・。
黒蜜たっぷりの甘ーいブニュエロス(左)に、
甘くないアトレ・ブランコ(右:トウモロコシ粥)
がよいのです。
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でも、これ、脂っこかったなぁ。


お宿にもどると、パティータ(豚足)のフリットが。
これもまた美味しかった。
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相変わらず、毎日食べてます・・・。

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