2014年9月12日
グアナファト4
Las Mercedesで食べたあのスープ
忘れられない
なぜなら
たったひと匙
口に含んだ瞬間
涙がこぼれてきたから
あまりのことに
自分でも驚いてしまって
なにがなんだかわからなかった
なんだか、
からだじゅうがポカポカになって
作ってくれた人の優しさに
包まれたようだった。
はたまた、この黒さの正体ウィトラコッチェのパワーなのか。
丁寧にとられた地鶏のスープの力なのか。
とにかく
ぼくにとって
特別な
スープ
半泣きになりながら
「ここで勉強させて下さい」
と言ってしまった。
つぎに来るのは来年だけど。。。
どうしても
こんなあたたかい料理を作れるようになりたい。
お礼を言って店を出ると、
とたんに大粒の涙が・・・・
涙をこらえつつ
山を下りてセントロに向かいました。
人生で初めて
食べ物で泣いた
感動の一日
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